お子様の健やかな成長は、
赤ちゃんの時からのケアがポイント!
赤ちゃんのための歯医者さん「育みBaby」スタート。
0歳から2歳くらいまでの育児をされている方へ
お子様の健やかな成長は、
赤ちゃんの時からのケアが大切です。
なかの歯科では、
お母さんと赤ちゃんの健康を一緒に守る
「育みBabyプログラム」を
スタートします。
赤ちゃんに歯医者は必要?
生後すぐの食生活や、食べ方が
関係しています!
生後0歳からの環境が、小児虫歯の発生リスク
母子感染のリスクに関係している論文がでています。
0歳から見てもらってこそ効果アリ!
親御さんが赤ちゃんのお口のことを理解し、
良い方向に進んでいけば
将来のお子様のお口の健康に繋がります!
育みBabyプログラムとは?
特別なプログラムの
目的と内容を、詳しくご説明!
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母子感染による虫歯予防
母親の口腔内の環境改善により、ミュータンス連鎖球菌(虫歯を引き起こす細菌)の母子感染を抑制し、赤ちゃんの虫歯発生リスクを低減します。
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お母さんと赤ちゃんの口内健康の維持
母親の妊娠期から赤ちゃんの成長に合わせた口腔ケアを提供し、健康な口内環境を守ります。
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お母さんに寄り添う育児支援
食事指導、発達支援、メンタルヘルスケアを通じて、育児中のお母さんを全面的に支援します。
各専門分野の有資格者が揃っている
なかの歯科だからできる
お母さんと赤ちゃんのトータルサポート。
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歯科衛生士による
生後3ヶ月からの口腔ケア生後3ヶ月からの赤ちゃんへの口腔ケア指導、フッ素塗布などを行います。
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管理栄養士による
発達段階に応じた食事指導離乳食の開始時期や進め方について、管理栄養士が個別にアドバイスします。
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歯科保育士による
発達サポート保育士が赤ちゃんの発達段階を考慮した遊び方や接し方を指導します。 院長も保育士の資格を持っているので安心!
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メンタルサポーターによる
心のサポート育児の不安や悩みに対して、メンタルサポーターが対応し、相談に乗ります。
妊婦さん・お母さんが
気をつけること
お伝えします!
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虫歯菌の70%は母親から伝播
まずは、お母様が虫歯についての知識を知っているか知らないかで、お子様に与える影響が大きいということです。
生まれたての口腔内には菌はいません。虫歯菌の70%は母親から、残りは父親や祖父母からと言われています。
母親はもちろん、ご家族で同じ箸やスプーンで食べることを控え、食べ物の温度を確かめる時は、別のお皿や手の甲に移して試食するようにしましょう。 -
妊婦さんは生まれる前に処置を
妊娠中はホルモンバランスが変化し、免疫機能も低下するので、歯肉炎になりやすくなります。また、つわりや寝不足、食生活の変化により虫歯のリスクが高くなります。
さらに、母親が歯周病であれば早産・低体重児出産のリスクが7倍高いという研究結果が出ています。(1998年米国歯周病学会)
このように、母親の口腔内の状態が赤ちゃんに影響することが分かっていますので、ご出産の前に、しっかりケアすることをオススメします。
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哺乳瓶の影響
お子様の歯並びや噛み合わせ、摂食機能の影響を考えた時に、母乳以外に哺乳瓶を使用することがどのような影響を与えるのか?気になりませんか?
様々な研究結果では、母乳と哺乳瓶で、赤ちゃんの舌の動きやお口の筋肉の使い方は基本的に変わらないことが分かっています。
しかし、穴の大きい哺乳瓶のニップルだと、お口の筋肉を動かす絶対量が少なくなるので、離乳期が遅れる可能性があります。 -
哺乳時の姿勢が大切
哺乳は離乳への大事な移行期間です。姿勢は食事と同じ姿勢で哺乳することを意識しましょう!
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離乳食時の姿勢も大切
ベビーチェアの足置きは、しっかり足が着くような高さにしましょう。また食事中の姿勢が前屈みになったり、逆にお尻が前にいき椅子に深く座りすぎる姿勢にならないように、気をつけましょう。
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抱っこ紐の姿勢の影響
首の座っていない赤ちゃんの抱っこが将来のお子さまの口腔内に影響することが分かっています。特に「お口ぽかん」にならないために首がだら〜んとならない様に気をつけましょう。
「お口ぽかん」は、虫歯はもちろん、歯並びや食事の飲み込み(嚥下)による消化、顔の表情など様々な影響がありますので、お子様の未来のためにも今できることから始めましょう!
その他にも、お子様のお口への影響にまつわる様々なことが
プログラムにありますので、
当院の「育みbaby」でしっかり教えます!
ぜひ、お問合せください♪
0歳から通った方が
良い理由
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早期からの虫歯予防
早期からの口腔ケアにより、生後間もない時期から虫歯のリスクを減らすことができます。
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母子感染のリスク低減
虫歯菌は家族間で感染することがありますが、早期からの適切な介入で母子間の感染リスクを下げることができます。
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正しい口腔ケアの習慣づけ
生後早期からの口腔ケアを習慣化することで、お子様自身が正しい歯磨きの習慣を身につけることができます。
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食事と発達に関する専門的なアドバイス
授乳の正しい方法、離乳食の開始時期やあげ方、赤ちゃんの発達段階に応じた食事のアドバイスを専門家から受けることができます。
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早期発見・早期介入
定期的な検診により、虫歯や歯並びの問題を早期に発見し、適切な時期に介入することが可能になります。
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メンタルサポートの提供
育児の不安や悩みに対して、専門のメンタルサポーターが相談に乗ります。これにより、精神的なサポートを受けることができます。
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安心して育児に取り組める
専門家のサポートを受けながら育児に取り組むことで、安心感を持って子育てを進めることができます。
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何よりお子様の将来のお口の健康
健康な口腔環境を保つことは、全身の健康にもつながります。早期からのケアは健康な生活習慣の基盤を作ります。
赤ちゃんの時期から
適切なケアを行うことで
歯並びが悪くなりにくい理由
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正しい咀嚼機能の発達
適切な時期に離乳食を開始し、食べ物の硬さを徐々に変えていくことで、赤ちゃんの咀嚼機能が適切に発達します。正しい咀嚼機能は、顎の正しい成長を促し、良好な歯並びに寄与します。
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舌や唇の動きを促す遊びの導入
舌や唇を使う遊びを取り入れることで、これらの筋肉が適切に発達します。筋肉の適切な発達は、正しい咬み合わせや歯並びに必要です。
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哺乳習慣の見直し
哺乳瓶やおしゃぶりの使い過ぎは、歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。早期からの適切なケアと指導により、これらの習慣による負の影響を減少させることができます。
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早期からの正しい口腔ケア
正しい歯磨きの習慣を早期から身につけることで、歯や歯茎の健康を保ちます。これにより、歯並びに悪影響を及ぼす可能性のある歯周病などのリスクを低減できます。
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早期の咬み合わせの評価
定期的な歯科訪問を通じて、早期から咬み合わせの評価を行います。問題が見つかった場合には、早期に対処することで、将来的な歯並びの問題を防ぎます。
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顎の成長を促す環境の提供
正しい食事習慣、適切な咀嚼活動、舌や唇の適切な使い方は、顎の健全な成長を促します。顎の正しい成長は、良好な歯並びの基盤となります。
「育みBaby」専用の
お部屋をご用意
トイレにベビーキープも設置で
赤ちゃんに優しい施設です。
「育みBaby」の対象者
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妊娠中のお母さん
ご出産されてからでも大丈夫ですが、より良いのは、妊娠されてからご来院されることをオススメします。
※ご兄弟の託児も行っているので安心してご来院ください。 -
2歳までのお子様いるお母さん
ご出産されて3年未満までのお母さんが対象です。可能でしたらお子様が0歳の時にご来院されることをオススメします。
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お父さん
お父さんもお母さんと同様に通っていただけると、ご家族で健康な口腔内を保つことができ、よりお子様にとって効果的です。
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生後3ヶ月から2歳までの赤ちゃん
授乳によるお口の周りの筋肉の発達や異常の早期発見など、0歳から来院されることをオススメします。
「育みBaby」の費用
健康保険証、子ども医療証持参で
月2回まで1回につき500円です。
基本は月1回の予約になります。
access
アクセス
大阪府守口市西郷通4丁目4-12
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電車でお越しの方
京阪守口市駅徒歩10分
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車でお越しの方
当院正面、提携駐車場の
No.11、No.12、No.13をご利用ください。 -
バスでお越しの方
19、29、30系統にて「西郷通南」バス停下車 目の前